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ポータブル蓄電池は日本製が安心?

ポータブル蓄電池は日本製が安心? ポータブル蓄電池は需要の増加もあり、国内外のメーカーから色々と発売されています。
ではどちらが使用していて安心かというと、やはり日本製が安心です。
たしかに海外製は大量生産されている為、値段は安いです。
しかしポータブル蓄電池は主にリチウムイオン電池が使用されている事が多い為、値段の安い海外製品は使用していると劣化が早かったり、発熱や発煙さらには発火する危険性もあります。
このように安全性を考えると国内メーカーのものの方が安心です。
また保障面でも国内メーカーの方が保証期間が長く、内臓バッテリーの交換や修理サポートといったアフターケアも充実しているというのも安心材料の1つです。
実際品質を確認する方法として、日本国内では電化製品安全法いわゆるPSEで基準が定められています。
そしてこの認証を得た製品はPSEマークが貼られているので、これが貼られているかいないかもチェックしておくと良いです。
特に電化製品は製品の質や、使い方によって火事や感電を引き起こす恐れもあるので、単純に値段だけで判断しないようにする必要があります。

ポータブル蓄電池の寿命ってどれくらい?使い続けるポイントについて

ポータブル蓄電池の寿命ってどれくらい?使い続けるポイントについて ポータブル蓄電池は、災害時やアウトドアなど様々なシーンで活躍しますが、どれくらいの期間使用できるのか気になっているという方も少なくないでしょう。
ポータブル蓄電池の寿命は、リチウムイオン電池が内蔵されているタイプで、6~10年ほどが目安と言われています。
もちろん製品や使用頻度、使い方、保管状況によって寿命は短くなったり長くなったりしますが、目安となる期間使用したとしても突然使えなくなるケースは稀です。
多くの場合、蓄電容量が低下したり、充電に時間がかかったりするものの、使い続けることができます。
また、蓄電池は充電と放電を繰り返すことで徐々に劣化していくので、長く使い続けるためには電池残量ができるだけゼロになってから充電することが大切です。
加えて、充電しながら利用したり、電池残量がゼロもしくは満タンの状態で長期間放置したり、高温または低温となる場所に保存したりするのも蓄電池の劣化を招くので注意しましょう。